不妊治療にも効果が期待できるとして注目を集めているＤＨＥＡホルモン。
卵巣の若返りが期待できるというとても画期的な治療方法ですが、服用にあたってどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか？
詳しく紹介していきたいと思います。
○ＤＨＥＡ服用のメリットはなんでしょうか？
ＤＨＥＡは別名「アンチエイジングホルモン」と呼ばれているほど若返りや老化防止で注目されているホルモンです。
加齢とともに、分泌量が減っていくホルモンなのでそのホルモンを外部から補充することにより卵巣が若返るのでは？と言われています。
年齢に関係なく女性ホルモンが低下している場合、ＤＨＥＡの効果が期待できます。
ホルモン不足で卵巣機能が低下していた場合、卵子の質が向上や、採卵数の増加などの手助けをしてくれます。
○では、ＤＨＥＡ服用のデメリットはあるのでしょうか？
ＤＨＥＡが不妊治療に効果があるのでは？と注目され始めたのは最近になってからです。
その為、まだＤＨＥＡの作用に疑問を抱いている医師も少なくありません。
効果には個人差があるので独断で服用せず専門医に必ず相談するようにしてください。
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ＤＨＥＡの服用には、皮膚の油分が増えてしまいにきびができやすくなってしまったり、毛が濃くなってしまったり、皮膚炎などを引き起こしてしまうなどの副作用が出る可能性があります。
これらの副作用は、服用を中止すれば収まるそうです。
そして、ＤＨＥＡのサプリは残念ながらまだ日本では製造されていません。
その為、ＤＨＥＡを扱っている病院で処方してもらうか、インターネットで購入するなどで入手するしかありません。
専門医から指示を受けて処方されれば安心ですが、保険が適用されない為費用が高額になってしまいます。
だからといって、インターネットなどで自分で購入すると費用は安く済みますが、そのサプリ自体が信頼できるものかわかりません。
海外製なのでどこのメーカーが信頼できるのか、成分表示は正しいのかなどを見極める必要があります。
気になる方は、ＤＨＥＡを扱っている病院を探して一度相談してみると良いと思います。
