不妊と漢方薬
漢方薬は、身体の調子を整える効果がある為、不妊治療によく用いられており、現在では病院でも処方されている所が多いようです。
漢方薬を飲んでから、体質が改善され、妊娠することができたという方も大勢いらっしゃいます。
それでは、漢方薬についてご説明させて頂きます。
【下記のお悩みを持つ方には漢方薬はお勧めです】
○原因不明の不妊症
○基礎体温が乱れている
○月経不順、月経痛、無月経
○排卵障害
○妊娠しても流産してしまう
○不妊症以外にも、婦人科系の悩みがある
○タイミング療法、人工授精、体外受精の治療をしても妊娠しない
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【漢方薬の効果】
○冷えが改善
○基礎体温が安定
○ストレス緩和
○月経痛、月経不順改善
○ホルモンバランスを整える
○血液の流れを良くする
○子宮、卵巣の働きを回復させる
○精子の運動率の上昇
※漢方薬は、女性だけでなく男性にも効果があります。
中でも当帰芍薬散は、血と水分のめぐりをよくしてくれる漢方薬の為、不妊治療によく用いられています。
効果としては、冷え性、貧血、めまい、月経痛、月経不順、不妊症、むくみ、体力向上、切迫流産、更年期障害などに効果があります。
私の通っている不妊治療の病院でも、漢方薬の治療を積極的に取り入れており、実際に私も漢方薬を飲んでいます。
漢方薬を飲んでから、すぐに効果は実感できませんが、3ヶ月ほど継続して飲んでいたら冷え性、月経痛が改善されました。
漢方薬は、妊娠をする為の土台作りをしてくれる共に、継続的に服用することで、不妊治療の成功率が上がります。
漢方薬の種類はたくさんありますので、ご自身の症状に合った漢方薬を専門薬局または不妊治療をされている病院に一度ご相談されるのがよろしいかと思います。
