不妊治療検査の流れ 不妊治療は怖くない

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不妊原因を見つけるためには、まず不妊検査を行います。
検査を受けることで、不妊原因をみつけることができます。しかし、中には明確な原因が突き止められない場合もあります。
それでは、不妊検査についてご説明させて頂きます。

【不妊検査】

 

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○基礎体温・・・3ヶ月毎日基礎体温を測り、排卵の有無や排卵後の黄体機能を確認します
○血液検査・・・・基本的なホルモン値や排卵を妨げるホルモンが出ていないかなどの検査
○超音波診断・・・子宮筋腫。子宮内膜症、子宮内ポリ-プ、子宮奇形、卵巣腫瘍などの有無の検査
○卵管造影・・・受精した卵(胚)の通り道である卵管の通過性を確認する検査
○精液検査・・精子が卵まで到達するのに十分な数や運動があり、奇形精子が多くないかどうかの検査
以上の検査を行い、今後の不妊治療方針が決まります。
※タイミング治療、人工授精、体外受精、顕微授精など

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【不妊検査を受けられる方】

 

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○妊娠を望んでから2年経過しているが、妊娠に至らない
○基礎体温が安定していない
○生理不順である
○婦人科疾患がある
○35歳以上の方
○夫婦生活が順調ではない
上記に当てはまらなくても、自分は妊娠できるのか心配という方は不妊検査を受けてください。

不妊の原因は女性側にあるのか、男性側にあるのか、もしくは両方にあるのか、原因を知るためには不妊検査を受けなければわかりません。
ですが、不妊検査を受けることに抵抗があり、検査を受けていない夫婦は大勢いらっしゃいます。
万が一卵管が詰まっている場合は、いくら自分達でタイミングをとっていても妊娠は難しいです。
その為、自分の体の状態を知るためには、検診を受けることがとても大切です。

一人で行くことが不安という方であれば、夫婦揃って検査に行くのもよいでしょう。
夫婦揃って行くことで、奥様も安心感が得られると思います。
何年間も子供が出来ないことを悩むよりも、少しでも早く不妊の原因を見つけ治療していく事が妊娠への近道だと言えます。


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