不妊治療の薬・奇形 不妊治療と障害・奇形を結びつけて考えていませんか?

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不妊治療で使用される薬はたくさんあり、それぞれの薬にメリット・デメリットの両方が存在します。
不妊治療で薬を飲む事になった時に母体への影響ももちろんのこと胎児への影響を気にする方も多いようです。
無事妊娠できたとして、薬の影響で胎児に奇形などの障害が出ないかを心配して検索しているケーッスも多いですが
実際のところはどうなのでしょうか?

○不妊治療と障害・奇形を結びつけて考えてしまわれるケースがあるのはなぜでしょうか?
不妊治療で妊娠した場合、赤ちゃんに障害や奇形がある確率があがってしまうのでは?と心配する方が少なくないようです。
それはなぜでしょうか?

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それは、不妊治療を受けている方の年齢が関係しているのかもしれません。
不妊治療を受けている方の年齢は様々ですが、年齢があがるとともに妊娠率も低下していくことから30代後半・40代の方が多いようです。
出産年齢が上がるほどダウン症などの染色体異常の子供が生まれる確率が上昇してしまいます。
その為、不妊治療=障害・奇形と結びつけて考えてしまう方が多いのではないでしょうか?
ところが実際は不妊治療が原因なわけではなく、母体の年齢の問題だったりして不妊治療が原因というわけではないんです。
○不妊治療で使用される薬は胎児への影響はないのでしょうか?
不妊治療で服用する薬や注射は胎児への影響は無いのか気になる方も多いと思います。
基本的に不妊治療を目的として作られた薬は胎児への影響も充分に考慮して作られているので問題ないと思います。

ですが最近では、他の病気の治療に使われている薬が不妊治療にも効果があるとされて使われているものもあります。
その場合の薬は胎児への影響を考えて作られたわけではないので注意が必要だと思います。
もちろん不妊治療を行っている医師ならそのことも充分に考慮して治療の計画をたてていると思うので、そこまで気にすることではないと思います。

不妊治療で薬を飲む事になり、胎児への影響が気になってしまう場合はセカンドオピニオンで他の医師の意見を聞いてみるのも良いかもしれません。
ストレスは不妊の大敵なので心配な要因を無くしてから治療を始めてみてはどうでしょうか?


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