不妊治療によい葉酸や亜鉛を取り入れるにはどんな食事をすれば良いのか?

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妊娠しやすい身体を作るには葉酸や亜鉛を摂取すると良いと言われています。
サプリメントで摂取することも可能ですが、日ごろの食事で取り入れることができればその方が良いですよね。
葉酸や亜鉛を取り入れるにはどんな食事をすれば良いのかをご紹介します。
○亜鉛は女性だけではなく男性不妊にも効果的です。
亜鉛は、月経のリズムを整えたり、受精卵の分裂を助ける役割があります。
そして、「セックスミネラル」と呼ばれる亜鉛は男性不妊の強い味方でもあります。
性腺刺激ホルモンの分泌促進・などの効果が期待できます。

亜鉛が豊富に含まれている食材は、牡蠣・レバー・納豆などが挙げられます。
カキフライ・レバニラ炒めなどが手軽に亜鉛を摂取でいると思います。
ただ、極端に亜鉛を摂取しすぎると良くないので、1日100mg以下に抑えるように気をつけてください。
○葉酸は妊娠する前から摂取しておきましょう。
葉酸は、妊婦さんが妊娠初期に必要な栄養素として有名かもしれません。
胎児の奇形を予防する効果があるため、妊娠してから意識して摂取する方も少なくないと思います。
ですが葉酸は、不妊にも効果があると言われています。

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葉酸は子宮内膜を強くし着床を助ける役割があります。
それだけではなく、男性の精子の質を良くする効果もあると最近の研究で判明したそうです。

葉酸が豊富に含まれている食材は、ほうれん草・枝豆・ブロッコリー・うなぎなどが揚げられます。
ほうれん草のサラダ・おひたし、うなぎの蒲焼など色々な料理で葉酸を取りいれることができます。
こちらも過剰摂取は良くないので、厚生労働省では上限は一日1000μgと定めているそうです。

亜鉛も葉酸も妊娠を望む方たちには欠かすことのできない栄養分です。
どちらも身近な食材に豊富に含まれているので、気軽に毎日続けられると思います。
どの食材も色々な料理にアレンジできるものばかりなので無理のない程度に続けてみてください。


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